三国志(4の巻) [ 北方謙三 ]

■列肆の星 ハルキ文庫■北方謙三■角川春樹事務所■2001年09月オススメ特集楽天文芸倶楽部芥川賞・直木賞特集ポイントアップ商品一覧発行年月:2001年09月 ページ数:331p サイズ:文庫 ISBN:9784894568877 北方謙三(キタカタケンゾウ)1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長篇部門、91年『破軍の星』で柴田練三郎賞をそれぞれ受賞。近年は、時代・歴史小説の分野にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宿敵・呂布を倒した曹操は、中原での勢力を揺るぎないものとした。兵力を拡大した曹操に、河北四州を統一した袁紹の三十万の軍と決戦の時が迫る。だが、朝廷内での造反、さらには帝の信頼厚い劉備の存在が、曹操を悩ます。袁術軍の北上に乗じ、ついに曹操に反旗を翻す劉備。父の仇敵黄祖を討つべく、江夏を攻める孫策と周瑜。あらゆる謀略を巡らせ、圧倒的な兵力で曹操を追いつめる袁紹。戦国の両雄が激突する官渡の戦いを描く、北方「三国志」待望の第四巻。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 その他 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
価格:616円
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