図書館ねこデューイ [ ヴィッキー・マイロン ]

■町を幸せにしたトラねこの物語■ハヤカワ文庫■ヴィッキー・マイロン■羽田詩津子■早川書房■2010年05月小さな田舎町の図書館で保護された一匹の子猫が、町と住人の心に灯をともした。共に歩んだ女性図書館長が愛情をこめて振り返る感動エッセイ。発行年月:2010年05月 予約締切日:2010年05月18日 ページ数:375p サイズ:文庫 ISBN:9784150503659 マイロン,ヴィッキー(Myron,Vicki)1948年、アイオワ州スペンサー生まれ。22歳で結婚し、娘ジョディを授かるが、夫のアルコール依存症が理由で離婚。シングルマザーとして子育てに励みながら、マンカト州立大学を首席で卒業、エンポリア州立大学で図書館学の修士号を取得。32歳で故郷スペンサーの公立図書館に就職し、34歳から5年間は副館長、その後20年間は館長を務めた羽田詩津子(ハタシズコ)英米文学翻訳家、お茶の水女子大学英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ アイオワにようこそ/とてつもなく寒い朝/完璧な新入り/デューイ・リードモア・ブックス/図書館での一日/キャットニップと輪ゴム/グランド・アヴェニュー/デューイの親友たち/デューイとジョディ/家から遠く離れて〔ほか〕 凍えるようなある冬の朝、アメリカ中西部にある田舎町の図書館長ヴィッキーは、返却ボックスの中でふるえている子ねこを見つける。デューイと名づけられたその雄ねこは、人なつこい性格と愛らしいしぐさでたちまち人気者になり、やがて町の人々の心のよりどころになってゆく。ともに歩んだ女性館長が自らの波瀾の半生を重ねながら、世界中に愛された図書館ねこの一生をつづった大感動のエッセイ。生きる元気をくれる一冊。 本 小説・エッセイ 外国の小説 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
価格:820円
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